かささぎ通信
かささぎ福祉会
現場実習を本格再開
2023-09-01
福祉を目指す若者へのメッセージ
先月から、将来福祉の専門職を目指す、複数人の大学生の現場実習を受け入れています。今年からは、コロナ禍前とほぼ同じプログラムで受け入れる事にしました。ただ、コロナ禍前と決定的に違うのは、福祉施設ではマスクは必須なので、休憩時間もマスクを外すことはありません。顔と名前を覚える作業が大変です。また、利用者の心理状態もマスクがあると、読み辛いので学生さんは大変だろうと思います。顔からの情報は、本当に多くのものがありますので。
法人全体でみれば、今でもコロナ感染者は出続けています。中には利用者がコロナがきっかけで、別の病にかかってしまうことも起こっており、このマスクは、新しい生活様式って捉えざるを得ません。その様な中での実習ですので、若い方に福祉の魅力が伝わりにくいのではと心配もあります。世の中、どこでも人手不足の中、エッセンシャルワークと言われる我々の業界も、人手が足りてません。だから実習にくる学生さんには、福祉の仕事やってみようと思ってもらえるようなメッセージを送れればなと思います。
ただ、実習も中盤に差し掛かった頃、学生さんに話を聞くと、”思っていたより楽しい”、”笑顔が見れた”等の話が聞けてきました。こちらを気遣ってかもしれませんが、何か、こちらも嬉しくなりました。(鳥)
商品値上げの波
2023-08-04
おさまらない電気料金、燃料費、原材料費の高騰
7月最終週、定例の営業会議が行われました。7月の主な議題は商品価格の改定でした。卵や小麦粉、お肉等原材料やハムなどの加工品の値上げが次々と飛び込んできているとの報告から始まりました。特に、単価が低い、パン、菓子、弁当等の商品については、大幅な値上げもあり得る状況です。コロナ禍で激減した昨年までと比べれば、商品の売り上げも全体的に回復基調となっていますが、5月8日以降、マスクの着用が緩和されたことにより、感染のリスクは高まっていますので、思いのほか利用者の活動範囲は広げられていません。薄利多売で値上げを回避したいところですが、そう思い通りにはいきそうにもないようです。(鳥)
施設見学を再開しました。
2023-06-23
3年ぶりの保護者見学会
コロナ禍がはじまり、一般の方の施設見学はもとより、将来の子供さんの進路を検討するための見学等も含めて、一切の施設への関係者以外の立ち入りを断ってきていましたが、コロナの5類感染症への変更を受け、障がいがある生徒の方や、その保護者等の見学については、実施することになりました。そこで、早速先日、大和特別支援学校のPTAの方の見学の対応をしました。見学担当者と二人で行いましたが、久々の見学の方への対応で、言葉は出てこない、前のめりでピントが外れた説明になって、なかなかスムーズな対応とはいけず残念でした。ただ、本当に残念なのは、本来なら楽しく笑顔で溢れているはずの作業場でさえも、マスクをして「シーン」と静まり返った中で作業に取り組む利用者の姿しか見てもらえなかったことです。しかし、今でもニュースにならないまでも、クラスターがでている施設もあるそうです、我々としては利用者の大切な活動の場を閉鎖させないためにも、まだまだ感染対策を継続していくことになりそうです。(鳥)
健康診断
2023-06-06
2年ぶりの健診
コロナ禍、昨年はいつもは10月前後に毎年行っている健診が、コロナ感染拡大で先生方のスケジュールがどうしても調整できずに健診ができませんでした。それで、今年は、例年よりかなり早く6月1日に健診が行われました。ただ、コロナ禍なので、二つの事業所が隣接するかささぎの里では、いつもなら2事業所合同で行っていましたが、今回は日程は同じでも、場所はそれぞれで行いました。兎に角てまひまかかっていました。先生や看護師さんにもあっち、こっちに移動願い恐縮でした。今でも、2事業所の利用者が接する事無いように取り組んでいるので、手間と時間はかかりました。ただ、採血などは施設の職員さんがいてくれたからできたって感じの利用者の方も結構いらっしゃって、1日大変でしたが、何とか無事終わりました。担当者の方は普段の倍以上の苦労があったかなと思います。感謝です。(鳥)
禍を転じて福となす
2023-05-26
偶然の産物?UFOパン
先日、元職員の方と施設でお会いする機会がありました。20年以上も前の事など色々と教えていただいたりしていました。そして、帰りにパンを買って帰りたいとのことでパン工房を案内すると、商品を眺めるや懐かしい眼差しで商品を手に取られてました。それは、一般的にはメロンパンという商品だったのですが、その方曰く、自分がこのパンを作り始めたのに、いまだに残っているなんて嬉しいとのことでした。実は、かささぎの里のメロンパンはメロンパンみたいに表面に網目状の模様も無ければ、ザラザラのザラメものっていません。これは、この方が利用者と何の経験も無い状態で、兎に角パンを仕事にと始まった、かささぎの里のパン班の時に、どうしてもメロンパンの表面を作ることができず、表面用の生地をただ単に垂らしただけで焼き上げたそうです。結局、何となくメロンパンみたいにはなったもののメロンパンとは言いにくく、その姿がUFOに似ていたのでUFOパンとしたそうです。狙って作ったパンではなかったものが、今でも、かささぎの里の主力のパンとして受け継がれているとは、私も何か嬉しい気持ちになりました。(鳥)



