かささぎ便り
仕事はじめ
2024-01-04
仕事はじめ
新年あけまして、おめでとう ございます。今年もよろしくお願い致します。
今年は令和6年、かささぎの里が通所授産施設として、ここ金立町徳永でスタートした年が、平成6年4月1日でした。
30年もの月日がたったんだなと、色あせた施設の外壁をみながら、あらためて、月日の経過を実感しました。
と言っても、私はその頃は、まだ、かささぎの里にいませんでしたし、かささぎの里の存在も知りませんでした。
無認可作業所から始まった、かささぎの里、1984年の事です。つまり、今年は、創立としても40周年を迎えます。
開設当初のスタッフは誰一人としていませんが、設立の意思は脈々と引き継がれていると思います。私たちは普段、なかま(利用者)への支援を職務として携わっていますが、その中で多くの事に気付かされことも多くあります。時には、それが本来の物事の本質であったりします。なかなか自分では自分の足元しか見えていないし、見ていない、そんな時、なかま(利用者)への支援を通して、人としてあるべき姿、進むべき方向に、気付かされることが多々あるような気がします。2024年、令和6年、かささぎの里は、ブレずになかま(利用者)と共に歩みを進めていきたいと思います。(鳥)
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仕事おさめ(就労B)
2023-12-28
仕事おさめ式
昨年末は、グループホームからの新型コロナ感染者の発生が年末にあり、バタバタの中、年が明けていたといった感じでしたが、今年は、今日現在、利用者、職員含め誰一人新型コロナ感染者もおらずに年内最後の開所日を迎えました。就B単独事業所かささぎの里では、パン・菓子班や配食弁当班が最後の作業場の大掃除をしていました。パン菓子班では日頃、商品運搬用に使用している番重が今日はやや多めに事業所に戻ってきていたのか、山積みになっていました。配食弁当班も最終日に人気№1のチキン南蛮をもってきていたので通常の1.5倍を超える700個近い注文がありましたので、ありったけの弁当箱を使いました。おかげで戻ってくる弁当箱も大量で、弁当箱洗いは、グループの利用者総出で行われていました。今年は、新型コロナの感染も昨年末と比べれば、かなり改善されていたので、事業所全体での仕事納めができました。式では、各班の1年間を振り返りました。式の最後は、職員、利用者総勢50人ほどで、3本締めで締めくくりました。久々の集まりで、なかま(利用者)からも多くの笑みがこぼれていました。(鳥)
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作品展に出展しました(多機能)
2023-12-22
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いよいよ大詰め、クリスマスケーキ作り (就B単独)
2023-12-20
大忙しの年末お菓子づくり
例年このクリスマス前の1週間はケーキ作りで大忙し。通常の焼き菓子の製造をストップして、クリスマスケーキ一色。今朝も、工房からはトッピング用のクッキーの製造が大詰めのようでした。今年も一番の心配事であったイチゴの仕入れが何とか目途がつき、金額的には全ての材料の値上がりで利益はあまり出ませんが、それでも、利用者、職員一体となって、一年の最後に自分たちの普段の仕事の集大成とでもいった思いで、イチゴたっぷりでフワフワの生クリームをまとった、かささぎの里オリジナル・クリスマスケーキを作る様子は、なかま(利用者)、職員ともに どこかしら楽しそうでした。(鳥)
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バスリフトで、楽々入浴。(グループホーム)
2023-12-12
令和4年度佐賀県障害分野のロボット等導入支援事業費補助金でバスリフト
かささぎホームでは、昨年末、全住居を対象に令和4年度佐賀県障害分野のロボット等導入支援事業費補助金でバスリフトを導入して、活用しています。家庭的な雰囲気のグループホームでは、どうしても一般住宅に近い建物を使用していますので、広さの面でなかなか福祉の専門器具が導入し辛い環境があります。
今回、導入したバスリフトは様々な形状の湯船にも設置が可能で、一般住宅のユニットバスにも何とか設置できました。
まだまだ、自分で湯船に入れる方ばかりですが、先日、足の調子が良くなくふらつくのでと使用されています。
支援される側、する側、共に負担が少なくなるように創意工夫が必要なようです。そもそも、介護的な支援の必要性が少ない、我々のグループホームですが、少しでもスタッフの負担を減らしたいとの思いで導入しています。
(鳥)
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