キッチンカーがやってきた!
2024-02-22
ど派手で楽しい!ピンクのキッチンカー
去る、1月18日(木)、かささぎの里にピンクでど派手なキッチンカーが来ました。
コロナ禍でこの4年間、殆どの行事やイベントが中止されてきて、本当に元気を失いかけてた施設に、たくさん元気を運んできてくれました。
このイベントは、佐賀県共同募金会様通じて「NHK歳末たすけあい」の助成金を活用させていただき、実現しました。
利用者の皆が、今、楽しめる事って?と考え、お買い物、お祭り、露天・・・色々浮かんできましたが、感染対策を考えると、まだまだ再開が難しいお祭りの雰囲気を再現するってことで、ひと時の”お祭り気分”を味わってもらいたいと。でも、職員が模擬的にするのではなく、「本物」にこだわりたいとの思いから、このキッチンカーのアイデアが採用されました。
鮮やかでどこからでも目を引く、ピンクのキッチンカーにみんな釘付け。自分で好きなものを注文してたべました。カラフルなジュースから、ゴージャスなトッピングのパフェ、食べるのがはばかれそうな綺麗なクレープ・・・本当になかま(利用者)のあのような満面の笑みを見たのは久々でした。職員も自然と笑顔に・・・・
完全にマスクなしで大きな声で楽しくみんなで会食ってとこには、まだまだの様ですが、今回のキッチンカーはそんな課題を一気に解決してくれました。
今回のキッチンカー企画は12月に企画し1月に実現しましたが、その時期、職員の中にも、ポツリポツリとコロナ感染者がではじめていました。しかし、間一髪というか、感染が拡大する前に実施できて、殆どの仲間が参加できたことは、本当に幸いでした。
その後、2月にはいると、コロナ感染者が増え、かささぎの里では先週まで、新型コロナ感染関連で一部のグループが閉鎖していたり、感染者との濃厚な接触で、利用を控えていただいている方々いました。我々のように、感染が時として、重大な健康被害につながるところでは、感染者がでると、施設が被るダメージは計り知れません。その様な中で、どれだけ、なかまの笑顔を守っていけるかが、本当に課題であると思っています。
そんなこんなで、キッチンカー企画のご報告も遅くなってしまいました。
本当に、楽しいひと時をありがとうございました。